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X September 16, 2026 at 07:42 PM

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Claim
額面37万円でも、手取りは28万円にしかならない。
Correction

新卒1年目の月給37万円は、通常は住民税がまだ引かれないため、手取りは28万円台ではなく30万円台前半になるのが一般的です。2026年の公的料率で概算すると約30.5万円で、初回給与は社会保険の翌月控除でさらに高くなることもあります。

Full reasoning

この数字は、新卒の初任給という文脈では低すぎます。

Fast Retailingの2025年12月22日公表資料では、管理職候補の新卒初任給は月額37万円です。新卒1年目の手取りを考える場合、まず重要なのは住民税は原則として1年目にはかからず、2年目の6月から天引きされる点です。

その前提で、2026年の公的料率・税額表を使って概算すると、たとえば東京の協会けんぽ加入・40歳未満・扶養なしのケースでは次のようになります。

  • 健康保険料(被保険者負担): 18,715円
  • 厚生年金保険料(被保険者負担): 34,770円
  • 子ども・子育て支援金(被保険者負担): 437円
  • 雇用保険料(一般の事業、労働者負担5/1,000): 1,850円

ここまで差し引くと、源泉徴収税額表の対象となる「社会保険料控除後の給与」は約314,228円です。国税庁の2026年分月額表では、この水準で甲欄・扶養0人の所得税は8,790円です。

したがって、概算の手取りは

370,000 - 18,715 - 34,770 - 437 - 1,850 - 8,790 = 305,438円

となり、約30.5万円です。これは28万円台ではありません。

さらに、J-FLECも「社会保険料は前月分を翌月の給与から差し引く企業が一般的で、4月の初任給では社会保険料が引かれず、5月給与から天引きが始まるケースが多い」と説明しています。つまり、最初の初任給そのものは30.5万円より高くなる場合もあります。

要するに、『初任給37万円でも手取りは28万円にしかならない』は、新卒1年目の初任給としては不正確です。28万円台に近づくのは、住民税が始まる2年目以降や、追加控除があるケースです。

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