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Wikipedia September 28, 2026 at 11:16 AM

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E

2 corrections found

1
Claim
第一ペテロ4:7
Correction

この箇所参照は誤りです。ギリシャ語の「χάρισμα(カリスマ)」が出るのは第一ペテロ4:7ではなく、第一ペテロ4:10です。

Full reasoning

本文は「χάρισμα(charisma)」が第一ペテロ4:7に現れるとしていますが、ギリシャ語本文では 1 Peter 4:7 は「万物の終わりが近づいた…祈りのために身を慎みなさい」という内容で、χάρισμα は出てきません。χάρισμα が実際に現れるのは 1 Peter 4:10 で、Bible Hub のギリシャ語本文は ἔλαβεν χάρισμα(「賜物を受けた」)を示しています。さらに語彙項目でも、この語の新約聖書での出現箇所として 1 Peter 4:10 が挙げられており、4:7 は含まれていません。したがって、本文の節番号は 4:7 ではなく 4:10 が正しいです。

3 sources
2
Claim
七十人訳聖書でこの語が神の賜物の意味で使われており
Correction

この説明は不正確です。主要なギリシャ語辞典では、χάρισμα は七十人訳聖書の通常本文には出ず、Sirach の異読に限って挙がる程度で、「神の賜物」として一般的に使われていたとは言えません。

Full reasoning

この箇所は、χάρισμα という語が「七十人訳聖書で」「神の賜物の意味で」使われていたと断定していますが、標準的な語彙資料はそれを支持していません。

  • Biblexika が転載する Abbott-Smith 系の古典的語彙注は、χάρισμα について 「LXX では Sirach 7:33 の異読と 38:30 の異読のみ」 とし、しかも 7:33 の本文系では χάρις、38:30 では χρῖσμα(anointing)との異同を示しています。つまり、七十人訳の通常本文で安定的に使われる語とは扱われていません。
  • さらに、学術的要約でも 「In the Septuagint charisma occurs only twice in variant readings ... at 7:33 (for charis) and 38:30 (for charisma, ‘anointing’)」 とされており、通常本文での確立した用例ではなく、Sirach の異読に限られると説明されています。
  • Sirach 7:33 の英訳本文も「Give graciously to all the living(すべての生者に惜しまず与えよ)」で、文脈は人が他者に示す親切・贈与についてであり、「神の賜物」という意味ではありません。

したがって、この語が七十人訳聖書で一般に「神の賜物」の意味で使われていた、という書き方は不正確です。少なくとも、主要辞典レベルでは通常本文の用例ではなく、しかも意味も『神からの賜物』と断定できないため、この断定は修正が必要です。

3 sources
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